イオン導入器 ランキング

イオン導入器の効果を最大限に引き出すには?一番効果が出やすい場所は?

普通に化粧水を肌にパッティングするより、抜群の浸透力を持つことで知られるイオン導入器。

 

また、イオン導入に適した成分はあるのでしょうか?調べてみました。

 

イオン導入とは、ザッと説明すると微弱な電流を流すことで肌奥へ有効成分を浸透させることです。

 

化粧水などの有効成分は「分子」でできており、また分子はさらに小さな「原子」でできています。

 

原子にはプラスの電気を帯びやすい性質のものと、マイナスの電気を帯びやすい性質のものが存在します。

 

 

そしてプラスまたはマイナスの電気を帯びた原子のことを「イオン」と呼びます。

 

プラスのイオンは「陽イオン」、マイナスのイオンは「陰イオン」と呼ばれ、磁石のS極とN極のように、陽イオンは陰イオンと、陰イオンは陽イオンと引き合う性質を持っています。

 

続いて私たちの肌の構造を見てみましょう。

 

私たちの肌の表面は、「角質層」と「顆粒層」の二層に分かれています。

 

角質層が酸性、陽イオンが多いのに対し、顆粒層はアルカリ、陰イオンが多い、と同じ肌でもその性質は異なります。

 

また、よく出来ていることに陽イオンの性質を持つ角質層と、陰イオンの性質を持つ顆粒層の間には電気の膜が作られ、外部の刺激から肌を守る機能を持っているのですが、同時に化粧水の有効成分も弾いてしまうことがあります。

 

いかにして有効成分を肌の奥へ届けるか?という課題に対して、1つの解決策が今回のイオン導入器なワケです。

 

イオン導入器で電流を流すことで、角質層と顆粒層が中性に傾き、電気の膜が弱まります。

 

そうすることで有効成分を肌奥へ浸透させやすくなるのです。

 

もう1つの働きは、陰イオン同士の反発力を利用してより奥へと成分を届けるというもの。

 

ビタミンC誘導体などマイナスの電気を帯びている成分に、イオン導入器でマイナスの電流を流すと、マイナスとマイナス同士で反発しあい、より深部に浸透させることができます。

 

手で塗っただけでは絶対に届かないところにまで有効成分が入るのは嬉しいですね。

 

しかし、イオン導入が全ての有効成分に効果があるかと言うと、残念ながら適、不適があります。

 

適さないのはイオン化していない成分(帯電性が無い)、分子が大きい成分です。

 

帯電性が無いと反発力を利用した働きができないため、浸透性は悪くなります。

 

また、帯電性があったとしても分子が大きい成分(ヒアルロン酸やコラーゲン)は、物理的に浸透させるのが難しいです。

 

イオン導入に最適なのは、マイナスの電気を帯びていて分子量も小さいビタミンC誘導体やプラセンタ、グリシルグリシンといった美白系成分です。

 

特にビタミンC誘導体はイオン導入と相性が良く、ビタミンC誘導体自体もアンチエイジングやニキビ予防といった優れた作用があるのでオススメです。

 

最後に、イオン導入器に同時に付いている超音波機能はマッサージ効果があるのでたるみなどに効果的です。

 

目の下のたるみなど気になるところに使いましょう。

 

イオン導入でより効率的に化粧水や美容液を使うことが出来ますね。